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2006年08月19日

話題の「Web2.0」って何?

話題の「Web2.0」って何?



皆さんが慣れ親しんだ当初のインターネットでは、ネットサーフィンと
いう言葉が流行っていたのを覚えておられるでしょうか。もしかすると、
ネットサーフィンという言葉すらも知らない方も居られるかもしれませ
んね。

インターネット上に作られたホームページという情報発信サイトを、
あたかも波乗りでもするかのように次から次へと閲覧する状況を
示した言葉です。

その当時、インターネット上にホームページを運営している人は少なく、
大半のインターネットユーザーは、ホームページという情報発信サイト
の情報を受け取るだけでした。云わば、TVと同じような状況ですね。


その状況も、今では大きく様変わりしようとしています。この変化に
お気付きでしょうか。


通販サイトで有名なamazon.comや楽天市場を、一度はご覧になった方
が多いのではと思います。

ジャンル毎に区分けされ、ジャンルをクリックすればどんどん商品が
現れます。また特定の商品名が不明な場合でも、検索することによって
該当する商品が、これまで数多く現れます。さらに、多くの場合、
これら商品を購入した人の評価も掲載されており、他人の評判も見る
ことができます。驚くことに、2度目、3度目訪れた方は、お勧め商品
が勝手に現れるということを経験した人が多いのではと思います。


今、あなたは、Web2.0の世界を経験しているのです。



Web2.0というのは、2004年頃から登場し始めた新しい発想に基づくWeb
に関する技術や、Webサイト、サービスなどの総称のことです。特に、
これだ、という定義はありません。

2.0という表現をみると、何かのソフトウェアのバージョンのような
印象を受けますが、バージョンではなく、概念の世代と考えると分かり
易いと思います。

では、Web1.0てどんな概念の世代だったのでしょうか。

1989年にティム・バーナーズ・リーがWWW (World Wide Web)を発明しま
した。相互に「リンク」させるハイパーテキストの仕組みとしてWebを
考案したのです

Webは、HTML言語によって作成されたホームページが主役です。相互
にリンクするものの、ホームページの内容そのものは、いつ見ても同じ
内容を表示しています。さらに進んで、コンテンツ・マネジメント・
システム(CMS)を利用して、いつも変化があるダイナミックなホーム
ページが作られるようになりました。HTML言語を知らない人でもページ
の更新が自由に変更が出来るのもその一つです。

ただ、ホームページそのものがアクティブ、アトラクティブになり、ホ
ームページの作成そのものが自由になっただけで、まだ、Web1.0の概念
の世代が続いています。


では、Web2.0とは、具体的にどのような概念なのでしょうか。


一口で言うと、インターネットに参加する全ての人が自分のホームペー
ジを持つことなく意見を発信できる世界、口コミの力が絶大なパワーを
持つ世界、このようなインターネットの世界がWeb2.0の世界です。

ホームページを運営している人とホームページに訪問してきた人の双方
向において、さらに、ホームページを訪問している人の間においてコミ
ュニケーションが図れる、或いは情報共有が図れるというシームレス
(境界のない)な関係が持てる世界という訳です。

「観る」だけから「参加する」という変化がweb1.0からweb2.0の本質で
あると言えます。



それでは、Web2.0におけるインターネット上の具体的な変化について
触れてみましょう。


●情報を発信するためのツールの多様化

前述の通りインターネットで情報を発信するためには、一般的にはホー
ムページを運営する必要がありました。
ホームページを作成するためのソフトウェアも、高機能なものから簡単
なものまで選り取り見取りであるが、そのようなソフトウェアに頼るこ
となく情報発信する場が提供されています。
ブログやソーシャルネットワーキングサイトがそれにあたります。
ブログの世界では、「RSS」という技術により、自分が発信した情報も
広く告知することができるようになっています。


●広告ビジネス

マスメディアの代表は、テレビ,ラジオ,新聞,雑誌です。
ヤフージャパンのページビュー(閲覧ページ数)は,2002年10月に100
億ページビュー,2005年10月には300億ページビューを突破しました。
今や、インターネット、特にポータルサイトと呼ばれる一部のホームペ
ージは、もはやマスメディアの一つに数えられています。

インターネットでは、ホームページにバナー広告を貼り付け、できるだ
け多くの人々の目に触れさせようとする、従来型のマス広告が中心でし
た。
前述のようにamazon.comや楽天市場では、お勧めの商品や、この商品を
買った人はこのような商品も購入しています、という案内が表示されま
す。
さらに検索した内容にマッチした広告も表示されるようになっているま
す。
このように、興味のある無しに関わらず広告を垂れ流す方式から、その
人個人をターゲットとするような広告に変化しています。
ごく少数の人を対象とするような商品も、このような広告、販売方法に
よって、売れる機会が増大しています。一部の人にしか需要がなかった
商品の販売が容易になり、多品種少量のマーケットである「ロングテー
ル(注)」を生み出すこととなりました。

(注)ロングテール
ロングテールとは、amazon.comような通販サイトに見られる現象で、商
品と売上高のグラフをイメージすると分かり易いと思います。
数少ない売れ筋商品の売り上げが全体の売り上げの3分の2程度を占め、
偶にしか売れない数多くの商品の売り上げが残りの3分の1を占めてい
るというの売り上げが、で賄われている状況を示している。売れ筋商品
の売り上げが恐竜の長い首(ヘッド)を表し、偶にしか売れない数多く
の商品の売り上げを恐竜の長い尻尾(テール)を表しています。

img1040733219.jpg

多くの実際の商店の場合には、店の売り場面積や在庫保管用の倉庫の大
きさに限りがあるため売れ筋商品が店頭に並べられがちです。Web2.0
の世界では、偶にしか売れない商品の販売機会が増えることによってロ
ングテール部分での商売な成り立つような状況になってきています。
多くのユーザーから薄く広く集めるというモデルが、ロングテールを生
み出している訳です。


posted by wadainoblog at 08:17| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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